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【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.10 メモ

12月28日に行われた最終ラウンドはGr.4のラグナセカ

フェラーリのs-shohei_選手は最終戦を欠場。ポルシェのArrow71sr選手も、ネイションズに専念するためか欠場し、ランキング1位とランキング3位が不在となった。

1位から4位までが31pt差という大混戦の中での、注目の第一部屋。スターティンググリッドはこちら。

最終戦スターティング・グリッド

シリーズチャンピョンの可能性を残しているのはジャガーのgilles_honda_v12選手と、トヨタのDual_Wield-2選手。

gilles_honda_v12選手がシリーズチャンピョンとなるには2番手以上かつ、Dual_Wield-2選手より上位で終える必要がある。

Dual_Wield-2選手は、シリーズチャンピョンとなるには優勝するしかないという状況で、なんとポールポジションを獲得。

レース序盤はDual_Wield-2選手が先行し、Restoration1660s選手がついていく展開。gilles_honda_v12選手はAkagi_1942mi選手にぴったりとつかれ、バトルの影響かRestoration1660s選手から僅かに離されてしまう。

Dual_Wield-2選手は8周目終わりでピットイン。gilles_honda_v12選手にぴったりくっついていたAkagi_1942mi選手、V1PER-ZER0-選手、S2iRcoeN選手もそれに続いたが、Restoration1660s選手、gilles_honda_v12選手はステイアウトし、9周目終わりでピットイン。

全車ピットインを済ませた10周目では、上位勢の順位変動こそ無かったものの、gilles_honda_v12選手がAkagi_1942mi選手をやや離した状態でコース復帰を果たした。

Dual_Wield-2選手とRestoration1660s選手のにらみ合いが続くかと思われた12周目で、Restoration1660s選手がグリーンベルトに乗ってスピン。gilles_honda_v12選手がRestoration1660s選手に追いつく。gilles_honda_v12選手としてはDual_Wield-2選手に勝たないとシリーズチャンピョンになれないだけに、早めにRestoration1660s選手を抜いてDual_Wield-2選手を追いかけたいところ。

14周目。Restoration1660s選手が12周目にスピンしたところと同じ所で僅かにコースアウト。コークスクリューの手前でスピードが落ちたところをgilles_honda_v12選手が追い抜いて2番手に浮上した。

gilles_honda_v12選手がペースを上げるも、Dual_Wield-2選手は更に速いペースで逃げ続け、最終的には約6秒差を付けて優勝。4位からのシリーズチャンピョン獲得となった。

Dual_Wield-2選手のシリーズチャンピョンは約半年ぶり2回目。おめでとうございます!

最終リザルト(公式)
第一部屋
第二部屋

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.10 メモ

12月28日に行われた最終ラウンドはGr.1のサルディーニャ

ランキング1位のSG_Kawakana選手は最終戦も欠場。ランキング2位のArrow71sr選手は332pt以上獲らないと1位になれないという状況はいかんともしがたく、SG_Kawakana選手が逃げ切ってシーズンチャンピョンを獲得した。

第一部屋は、kazunokota選手(3位)との接戦を制したkuro96GT選手(8位)が優勝し、297ptを獲得(97ptアップ)。前回3位から4位に順位を落としたkazunokota選手は284ptを獲得(16ptアップ)し、今回欠場したhide250sp選手を抜いて3位を奪還した。

第二部屋を制したのはRestoration1660s選手(5位)で、286pt獲得(61ptアップ)。前回7位から2つ上げて5位でシーズンを終えた。

今シーズンはSG_Kawakana選手が序盤で高ポイントをとり続け、終わってみれば前半5戦で早々にシリーズチャンピョンを決めてしまった。出場6戦全戦で300pt以上という驚異的な結果となった。
シリーズチャンピョンになったのは約1年半ぶり、4回目。PSNIDを現在の「SG_Kawakana」に変えて(今年2月に「Sengoku Gaming」に加入)からは初のシリーズチャンピョン。おめでとうございます!

最終リザルトはこちら

【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.9 メモ

12月25日に行われた第9戦はGr.3のスパ。ネイションズは明らかに参加者不足という感じだったが、マニュファクは活況。

第一部屋を制したのはフェラーリのs-shohei_選手(1位)。330ptを獲得して30ptアップ。前回2位だったが1位を奪取した。

第二部屋を制したのはフォードのLetoile-P908選手(93位)。今シーズン5戦目で一気に順位を上げた。最低有効ポイントが67ptであるため最終戦でも一気に順位を上げることが出来そうだ。

前回3位だったジャガーのgilles_honda_v12選手は第二部屋2番手。それでも302pt獲得で45ptアップ。トップのs-shohei_選手とは僅か1pt差の2位となった。

前回1位だったポルシェのArrow71sr選手(3位)は第一部屋4番手だったが、最低有効ポイントを上回れず、残念ながら3位に順位を落とした。

トヨタのDual_Wield-2選手(4位)は第一部屋2番手で、317pt獲得して82ptアップ。順位変動はなかったが、着実にポイントを積み重ねた。

残るは最終戦のみ。1位の s-shohei_選手と4位のDual_Wield-2選手までのポイント差は何と31pt。最終戦が熱い。最終戦は本日開催!

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.9 メモ

12月25日に行われた第9戦はN300のレイクマジョーレ。クリスマスだなんて関係ねぇ!
……関係ねぇと言ったがそれは嘘だ。明らかに参加者が少ない。第一部屋優勝でも301ptしかない。

ということで第一部屋を制したのはArrow71sr選手(2位)で301ptを獲り、12ptアップ。今回も欠場したSG_Kawakana選手(1位)との差を30ptとした。とはいうものの最低有効ポイントが301ptであることを考えると、最終戦でSG_Kawakana選手に追いつくのはちょっと苦しいか。
第二部屋を制したのはn76w83選手(22位)で293ptを獲得(今シーズン5戦目のため293ptアップ)。最終戦でTOP10を目指して欲しい。

第一部屋2番手のhide250sp選手(3位)は288pt(10ptアップ)で、4位から3位に浮上した。一方で前回3位のkazunokota選手は第一部屋7位だったが総合ポイントを上げることが出来ず、4位に順位を落とした。hide250sp選手とkazunokota選手の差は僅か1pt。

Restoration1660s選手(7位)については今回、第一部屋6位で225pt(48ptアップ)。最終戦で1位・2位を目指すことは難しくなったが、第一部屋で優勝できれば3位を目指すことは可能だ。

残すはあと1戦! 12月28日(本日)開催!

【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.8 メモ

12月21日に行われた第8戦はGr.4の筑波サーキット

ネイションズカップと同じで欠場者が多めだが、上位勢の欠場はやや少なめ?

第一部屋を制したのはジャガーのgilles_honda_v12選手(3位)で、318pt獲得。今シーズン5戦目で、9位から3位にジャンプアップ。最低有効ポイントが257ptなので、残り2戦でトップに躍り出ることも十分あり得る。最終戦が熱そう。
第二部屋を制したのはホンダのRestoration1660s選手(10位)で297ptを獲得。こちらも今シーズン5戦目。有効ポイントが下から207pt・232ptなので、残り2戦次第ではTOP5入りが狙えるか。

ポルシェのArrow71sr選手(1位)は第一部屋で4番手となり265ptだが、最低有効ポイント303ptを上回れず、ポイント変動無し。フェラーリのs-shohei_選手(2位)も第一部屋5番手で最低有効ポイント300ptを上回れず変動無しとなった。

トヨタのDual_Wield-2選手(4位)は第一部屋2番手で305ptを獲得し、72ptアップ。メルセデスのV1PER-ZER0-選手(5位)は今回残念ながら欠場。BMWのS2iRcoeN選手(6位)は今シーズン5戦目。第一部屋で3番手となり、292ptを獲得した。

本シーズンも残り2戦。3位以下は最低有効ポイントが250pt前後以下で、順位変動が激しそう。

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.8 メモ

12月21日に行われた第8戦はワンメイクのドラゴントレイル・ガーデンズ

そろそろポイントが出そろってきたことによる影響か、今回は欠場の上位プレイヤーが多く、上位10名中5名欠場。全体でも参加者が752名しかいないという第8戦となった。

第一部屋はAkagi_1942mi選手(174位)がトップで304ptを獲得。Akagi_1942mi選手は10月に行われたワールドツアー ネイションズカップで世界一を獲得したトップ選手だが、今シーズンは2戦目。残り2戦全部参加しても規定ラウンド数に満たないため、スポット的に参加するのみか。
第二部屋はEDGE–RS選手(97位)が制して274pt獲得となった。EDGE–RS選手は今シーズン3戦目。あと2戦とも出れば規定ラウンド数に達する。2戦の結果次第ではTOP10に食い込めるか。

そのほか、上位勢を見ると、kazunokota選手(3位)が第一部屋で2番手を獲り291pt獲得。今シーズン5戦目ということで、一気に3位に上がってきた。hide250sp選手(4位)は第一部屋3番手となり、278ptを獲得(2ptアップ)
Restoration1660s選手(7位)も今シーズン5戦目。最低有効ポイントが今回獲得した177ptであるため、残り2戦次第でTOP3に食い込んでくることはあり得る。

2019年最後のシーズンである本シーズンも残り2戦。トップはSG_Kawakana選手が独走という感じだが、3位以下はかなり混戦模様。

【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.7 メモ

12月14日に行われた第7戦はGr.3のレイクマジョーレ

第一部屋はポルシェのArrow71sr選手(1位)が制し、342pt獲得(48ptアップ)。第二部屋はアウディのkazunokota選手(5位)が制し、322ptを獲得した(322ptアップ)。

フェラーリのs-shohei_選手(2位)は第一部屋で4番手。300ptを獲得し、93ptアップ。Arrow71sr選手を抜くことは出来なかったが、差はたったの17pt。最低有効ポイントもArrow71sr選手が303pt、s-shohei_選手が300ptと、かなり激しい混戦模様。残り3戦で、如何に第一部屋上位を取れるかの勝負に。

前回記事で注目としていたメルセデスのV1PER-ZER0-選手(3位)は第二部屋5番手で268ptを獲得(268ptアップ)。3位に躍り出た。トヨタのDual_Wield-2選手(4位)は第一部屋2番手で328ptを獲得し(124ptアップ)、着実にポイントを重ねている。

ジャガーのgilles_honda_v12選手(9位)だが、今回は第一部屋7番手で257ptを獲得。トップとの差は351ptだが、これでもまだ有効ラウンドが規定に1足らない状態。例えば残りの3戦で300pt以上を2回とればトップに追いつく。ラストスパートに期待したい。

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.7 メモ

12月14日に行われた第7戦はGr.2のサルディーニャ・ロードトラック・A II

今回、SG_Kawakana選手(1位)とArrow71sr選手(2位)は揃って欠場。

第一部屋はRyo-Bird2800選手(6位)が制して321ptを獲得。前戦まで有効ラウンドが規定数に達していなかったため、321ptがそのままポイント加算された。第二部屋を制したのはTSK-racing-SIM選手(8位)で308ptを獲得。102ptのアップとなった。

上位勢を見ると、hide250sp選手(3位)が第一部屋にてCR-V19979選手(4位)との勝負に勝って第一部屋3番手。これにより29ptアップして、3位にランクアップした。

そろそろ有効ラウンド数が規定数に達する選手が多くなってきており、残り3戦でどこまでポイントを上げられるかという戦いに。

【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.6 メモ

ネイションズと比べてマニュファクの方が参加人数が2割くらい多いのは何故なんですかね?

ともかく、12月7日に開催された Rd.6 はモンツァ・サーキット(シケインなし)のGr.4

Rd.6 の第一部屋優勝はフェラーリのs-shohei_選手(2位)で332ptを獲得。
第二部屋を制したのはアストンマーティンのm2vsmario選手(306位)で298ptを獲得。m2vsmario選手は 2018年のテストシーズン23節で4位となるなどの強豪ながら、元々あまり頻繁に参戦している訳ではなく、今季も2戦目のため順位としてはこの位置。

上位勢を見ると、ポルシェのArrow71sr選手(1位)は第一部屋で2番手となり、58ptアップ。フェラーリのs-shohei_選手(2位)は今季5戦目で332ptを獲った。Arrow71sr選手との差は62ptだが、最低有効ポイントが207ptと低めで、次戦の結果次第で一気にトップに立つ可能性も見える。
前戦Rd.5のTop16スーパースターズを制したトヨタのDual_Wield-2選手は第一部屋5番手で276ptを獲り、175ptアップ。Arrow71sr選手との差は248ptとやや離れているが、有効ポイントのうち下位3ラウンドが204pt・233pt・235ptなので、これからの巻き返しに期待がかかる。

メルセデスのV1PER-ZER0-選手(6位)はRd.6を欠場。有効ラウンドが1戦足らないのにもかかわらずトップとの差が340ptしかなく、今後1位・2位争いに加わってくるか。
ジャガーのgilles_honda_v12選手(27位)も怖い。Rd.6は欠場し、有効ラウンドは3戦のままだが、獲得ポイントが348pt、322pt、364ptといずれも高得点。今はこの順位だが、シリーズ終盤にはトップを争っていてもおかしくない。

注目バトルはLaCavallinoSport選手とSRT-YsVIPER-ACR選手の5位争い。LaCavallinoSport選手は14周目にショートカットペナルティを受けて6位に後退するも、こまめな燃料調整とSRT-YsVIPER-ACR選手のスリップを使いながらのブレーキングで、最終コーナー手前で5位に再浮上。ただし若干オーバースピードだったのか外に膨らんでしまった所を SRT-YsVIPER-ACR選手が見逃さなかった。

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.6 メモ

12月7日に開催された Rd.6 は京都ドライビングパーク・山際のGr.3
今シーズンの有効ポイント数は5戦ということで、そろそろ大勢が見えてくる頃。

Rd.6 の第一部屋優勝はRestoration1660s選手(10位)で、327ptを獲得。第一部屋としては獲得ポイントが少なめ。第二部屋を制したのはArrow71sr選手(2位)。

上位勢のポイントを見ると、SG_Kawakana選手(1位)は第二部屋で2番手だったものの、獲得ポイント(307pt)が最低有効ポイント(309pt)を上回れず、トータルポイントに変化なし。いや、この時点で凄さが分かる……
Arrow71sr選手(2位)は第二部屋で優勝してポイントを大幅に伸ばし、1位のSG_Kawakana選手との差を42に縮めた。
CR-V19979選手(3位)も第二部屋5番手を取ったことでトータルポイントを17pt伸ばし、2位のArrow71sr選手との差を131ptとした。

注目はRestoration1660s選手。トップとの差は438ptと離れているが、有効レース数が4と規定に達していないため、次戦の獲得ポイントがそのままトータルポイントに加算される。そのため次戦次第で、一気にTop3あたりにまで食い込んでくるかも知れない。

ところでRestoration1660s選手はログイン日数が50日(12月10日現在)ということなので、誰かのサブ垢かとも思われるが、はてさて。

注目のバトルは CR-V19979 選手、 tai_tani555 選手、 EDGE–RS 選手の第一部屋5位争い。最後の最後までもつれ込み、最終コーナー回った後からのまさかの展開が。