GTS

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.7 メモ

12月14日に行われた第7戦はGr.2のサルディーニャ・ロードトラック・A II

今回、SG_Kawakana選手(1位)とArrow71sr選手(2位)は揃って欠場。

第一部屋はRyo-Bird2800選手(6位)が制して321ptを獲得。前戦まで有効ラウンドが規定数に達していなかったため、321ptがそのままポイント加算された。第二部屋を制したのはTSK-racing-SIM選手(8位)で308ptを獲得。102ptのアップとなった。

上位勢を見ると、hide250sp選手(3位)が第一部屋にてCR-V19979選手(4位)との勝負に勝って第一部屋3番手。これにより29ptアップして、3位にランクアップした。

そろそろ有効ラウンド数が規定数に達する選手が多くなってきており、残り3戦でどこまでポイントを上げられるかという戦いに。

【ManufacturerSeries】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.6 メモ

ネイションズと比べてマニュファクの方が参加人数が2割くらい多いのは何故なんですかね?

ともかく、12月7日に開催された Rd.6 はモンツァ・サーキット(シケインなし)のGr.4

Rd.6 の第一部屋優勝はフェラーリのs-shohei_選手(2位)で332ptを獲得。
第二部屋を制したのはアストンマーティンのm2vsmario選手(306位)で298ptを獲得。m2vsmario選手は 2018年のテストシーズン23節で4位となるなどの強豪ながら、元々あまり頻繁に参戦している訳ではなく、今季も2戦目のため順位としてはこの位置。

上位勢を見ると、ポルシェのArrow71sr選手(1位)は第一部屋で2番手となり、58ptアップ。フェラーリのs-shohei_選手(2位)は今季5戦目で332ptを獲った。Arrow71sr選手との差は62ptだが、最低有効ポイントが207ptと低めで、次戦の結果次第で一気にトップに立つ可能性も見える。
前戦Rd.5のTop16スーパースターズを制したトヨタのDual_Wield-2選手は第一部屋5番手で276ptを獲り、175ptアップ。Arrow71sr選手との差は248ptとやや離れているが、有効ポイントのうち下位3ラウンドが204pt・233pt・235ptなので、これからの巻き返しに期待がかかる。

メルセデスのV1PER-ZER0-選手(6位)はRd.6を欠場。有効ラウンドが1戦足らないのにもかかわらずトップとの差が340ptしかなく、今後1位・2位争いに加わってくるか。
ジャガーのgilles_honda_v12選手(27位)も怖い。Rd.6は欠場し、有効ラウンドは3戦のままだが、獲得ポイントが348pt、322pt、364ptといずれも高得点。今はこの順位だが、シリーズ終盤にはトップを争っていてもおかしくない。

注目バトルはLaCavallinoSport選手とSRT-YsVIPER-ACR選手の5位争い。LaCavallinoSport選手は14周目にショートカットペナルティを受けて6位に後退するも、こまめな燃料調整とSRT-YsVIPER-ACR選手のスリップを使いながらのブレーキングで、最終コーナー手前で5位に再浮上。ただし若干オーバースピードだったのか外に膨らんでしまった所を SRT-YsVIPER-ACR選手が見逃さなかった。

【NationsCup】2019/20 Exhibition Series – Season 2 Rd.6 メモ

12月7日に開催された Rd.6 は京都ドライビングパーク・山際のGr.3
今シーズンの有効ポイント数は5戦ということで、そろそろ大勢が見えてくる頃。

Rd.6 の第一部屋優勝はRestoration1660s選手(10位)で、327ptを獲得。第一部屋としては獲得ポイントが少なめ。第二部屋を制したのはArrow71sr選手(2位)。

上位勢のポイントを見ると、SG_Kawakana選手(1位)は第二部屋で2番手だったものの、獲得ポイント(307pt)が最低有効ポイント(309pt)を上回れず、トータルポイントに変化なし。いや、この時点で凄さが分かる……
Arrow71sr選手(2位)は第二部屋で優勝してポイントを大幅に伸ばし、1位のSG_Kawakana選手との差を42に縮めた。
CR-V19979選手(3位)も第二部屋5番手を取ったことでトータルポイントを17pt伸ばし、2位のArrow71sr選手との差を131ptとした。

注目はRestoration1660s選手。トップとの差は438ptと離れているが、有効レース数が4と規定に達していないため、次戦の獲得ポイントがそのままトータルポイントに加算される。そのため次戦次第で、一気にTop3あたりにまで食い込んでくるかも知れない。

ところでRestoration1660s選手はログイン日数が50日(12月10日現在)ということなので、誰かのサブ垢かとも思われるが、はてさて。

注目のバトルは CR-V19979 選手、 tai_tani555 選手、 EDGE–RS 選手の第一部屋5位争い。最後の最後までもつれ込み、最終コーナー回った後からのまさかの展開が。

GTSport車種別リバリー作成数

鈴鹿10H(GTS_10H)を見ながら、ふと気になったので車種別のリバリー数を集計してみた。

ポルシェ強し。ワンツー。3位には意外にもビートル。日本車トップは6位のGT-R GT3でしたー。

そして誰かジャガーDタイプのリバリー作ってあげて(T-T)

GTSportリバリー作成ランキング

以前、デカールで同じ事やったけど(該当記事)、リバリーの作成数を国別に集計してみたところ、意外な結果になったので掲載。

全部で70カ国。なんとまぁ、デカールでは作成数がトップだった日本が1位どころかTOP3にも入れず、5位という結果に。

1位~4位のドイツ・米国・フランス・イギリスは、デカール作成数では2位・3位・5位・4位。フランスがイギリスを抜いて順位を上げてはいるものの、元々僅差だったので、まぁ順当かなぁという感じ。日本は一体何があったのか。

GTSportのロビーでスタートできない事象について

※去年の8月くらいにtwitterに載せたものを再掲

ロビーはP2PかつUDPで通信しているので、パケットをポロポロ取りこぼしているからだろうという推測。公式戦はP2Pではなく、AWSサーバと通信をしている。

月額費用なり1回あたり費用なりとってもいいから、ユーザがロビーでAWSサーバ使えるようにしてくれると嬉しい、という意見をSIEに送ったら「お前の意見など聞いていない(意訳)」との冷たい回答が戻ってきた。

簡易リバリー検索サイト公開

手抜きで恥ずかしいんですけど、リバリー検索サイトを公開しました。検索がクソ重いのでご注意ください。

検索対象はタイトル・コメント・キーワード・作者です。日本語でも検索できます。

GTSport簡易リバリー検索

検索結果に出てくる画像をクリックするとGTSportのページに飛びますので、そこでコレクションに追加すれば、ゲーム内で利用可能になります。

デカール数が現時点で60万くらいなので、リバリーは10万くらいかなーとか思ってたら大間違い。現時点で485万点。マジか。

複数アカウント問題について考えてみる

複数アカウントとは

複数アカウントとは、複数のアカウント、サブアカウントを利用すること。複アカ、複垢などとも表記。狭義的にはアカウント乗換(ある日を境に利用アカウントを変えること)などを除くことも考えられるが、ここでは広義で考えたい。

規則上の取り扱い

PSN利用規約

Playstation Network利用規約(PSN利用規約)の原文は公式サイトで閲覧出来る。PSN利用規約の「1.アカウント作成」が該当するが、PS4の機能としてあるのだから当然だが、サブアカウントの作成・利用を禁止する条項はない。強いて関連しそうなものを上げると「コミュニティ行動規範」か。

お客様は以下の行動規範を厳守し、分別を持った常識的な行動をしなければなりません。お客様はコミュニティーの規律の維持に努め、公序良俗に反する行為、詐欺行為、不正行為、ハッキングまたはその他いかなるPSNの不正利用も行わないようにしてください。また、マナーを守り、他のプレーヤーの権利も尊重してください。

http://legaldoc.dl.playstation.net/ps3-eula/psn/j/j_tosua_ja.html

規定する範囲が広すぎる。分別を持ったとか、常識的な行動とか、どうとでも取れるものになっている。まぁ上位規定なんてこんなものかという感じ。

FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ

FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ(ネイションズ/マニュファクチャラー)については、複数アカウントについてある程度明確に規定されている。

複数アカウントでプレイし、選手権での他プレイヤーへの妨害行為が認められた場合、参加資格の取り消しなどの処分を行う可能性があります。

https://www.gran-turismo.com/jp/gtsport/fia2019/detail/

ここでいう「妨害行為」が直接的なものに限るのかどうかで少し悩むが、例えば1人が複数のアカウントを使ってポイントを取る(他者への間接的な妨害とも取れる)こと自体を不正とするのであれば、そもそも複数のアカウントを使ったエントリー自体を禁止とすれば済むはずだ。ということは、ここでいう妨害行為とは、サブアカウントで他者を(ミサイルなどで)故意に蹴落とすようなものを想定しているものと考えられる。逆に言えば、サブアカウントを使って複数時間帯のレースに参加すること自体はセーフと取れる。個人的には納得いかないが、そうとしか読めないので仕方ない。

一方でこんな記載もある。仮に「公正かつ自由な競争」を妨げる行為を「違反行為や不正行為」と定義するのであれば、サブアカウントの使い方次第ではアウトとなるとも解釈できる。複数アカウントを使うだけなら問題ないが、他者の邪魔をしようという意図を持っていたらアウト、という感じか?

それと……これらの記載はFIA-GTチャンピョンシップに関する規定であって、デイリーレースには適用されない。

【2020/2/15追記】2020年の FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 開催概要 が発表されましたが、そこでは新たに「 同一選手権、同一シーズンで複数アカウントを使用して参加する行為 」「代走行為」が禁止事項である旨の記載が追加されています。今までなかったのが不思議なくらいですが、なんにせよ、規約は常に更新される可能性があるということです。本記事は2019年7月9日時点の規約をもとに記載しています。参加者各位におかれましては、常に最新の開催概要・規約を読んで参加してください。

GR Supra GT Cup

探したけど参加規約自体がない。GR Supra GT Cupがゲームに追加されたときに何か規約読まされた気もするのだが、見当たらない……

Porsche Esports Racing Japan

マニュファクチャラーでポルシェと契約を結んでいないと参加できないので、これこそ複数アカウント禁止してても良さそうだが、これもスープラカップと一緒で規約が見当たらない。

ただ上述の通り、マニュファクチャラーでポルシェと契約していることを参加条件としているのだから、サブアカウントでポルシェと契約して参加することは参加条件の意図を無視しているわけなので、上位規約であるPSN利用規約に反すると言えないこともない……かも知れない。分別を持て、常識的に考えろ、というアレだ。

全国都道府県対抗 e スポーツ選手権 2019 IBARAKI

こいつも複数アカウントに関する規定がない。複数アカウントを使ったところで都道府県代表決定戦にダブルエントリー出来るわけではないので、複数アカウントについては特に問題が無いとみるべきか。

エントリーする県を間違えてサブアカウントでエントリーし直し、都道府県代表にもなった例もあるようなので、まぁ問題ないのだろうなという感じ。

不正利用とは

結局の所、何が不正で何が不正でないかというのは運営側が決めることで、運営側が明示していない以上は判例に依るしかない。が、その判例が無い(公開されてない)ため、どこまでが許されるのかを考えてみたい。

  1. オフライン機能で使用する
  2. ロビーで使用する(他者を欺く意図がない場合)
  3. デイリーレースで使用する(アカウント乗換)
  4. チャンピョンシップで使用する(アカウント乗換)
  5. ロビーで使用する(出禁逃れなど)
  6. デイリーレースで使用する(複数使用)
  7. チャンピョンシップで使用する(複数使用)
  8. つきまとい、多数工作に使用する
  9. デイリーレースで他者妨害に使用する
  10. チャンピョンシップで他者妨害に使用する

人によって判断が分かれると思うが、1~4について問題視されることは基本無いと思われる。5~6については多少反対意見はありそうだが、まぁ不正と言うほどのものではないかなと。7~10あたりのどこでアウト・セーフの線を引くか。

規約で明確にアウトと謳われているのは、実は10だけである。ただ8と9については、複数アカウントに関する規定というよりは、行動規範に反しているという点でアウトであるように思える。

個人的に白黒半々なのが7。悪意があればアウトだが、なければセーフみたいな。ただし悪意の有無を判断するのは容易ではなく、本人が悪意があることを明言しているとかでなければ、セーフ側に倒さざるを得ないかなぁという感じ。

結論

ポリフォさん、判例作って明確にしてください。

GTSportの撮影モードを使った動画作成

先日冨林さんからお勧め頂いた「LITTL3CHAMP SUPER GT 2008 SERIES Round1 SUZUKA GT 150km RACE」の動画を見ました。そのクオリティだとか、参加メンバーとかにもビックリしたんですけど、ちょっとばかし気になったのが、実際の配信映像のようにコースを俯瞰したり、パンしたりする部分だったんですね。

鈴鹿のヘアピンコーナー
スターティンググリッド

スターティンググリッドはともかく、コースの俯瞰については見たことなかったので、最初別ゲームから引っ張ってきたのかー……と思ったんですが、動画見てる途中で、撮影モードを使ったんだと気付いたので、やってみた……という記事です。すみません、大したことないです。

ガチャ会場

こんな感じで、撮影モードで移動してきます。ホームストレートから移動してきたんですけど、距離あるとかったるいなと。後になって、リプレイ進めてこの近所まで来てから撮影モードにすれば良かったんだと気付きました。

静止画の場合、画面下部の操作パネルが映らないようにトリミングすればOKですね。 撮影しちゃっても良いでしょうけど。

縦横比は変えずにトリミング

動画も同じですね。撮影モードで移動している様子をHDMIキャプチャで撮影し、画面下部が見えないようにクロップすればいいわけです。

クロップ作業中
出来上がったモノ

やってみたけど、品質はご覧の通り。実際の画面だとこんなカクカクしてないんですけどね。HDMIキャプチャの性能が足らないのか、もっとゆっくり撮影して再生速度を落とさなきゃいけないのか……ゆっくり撮影するの難しいわー。まぁ、動画作りたい!って方は色々試してみる必要がありますね。

GTSportデカール作成数ランキング

2019年1月19日8時(JST)時点での、デカール作成数ランキングです。

まずは国別。全部で64カ国ありました。

国別デカール公開数

思ったより多国籍です。日本・ドイツのワンツーフィニッシュは流石という感じ。アメリカがそれに続いたのは想定内ですが、個人的に意外だったのが4位・5位にイギリスとフランスが来たことですね。GTSportの売り上げと相関があるのかな?

番外編として、次はユーザ別。1,000件のアップロード制限があるのと、非公開・フレンド公開のデカールは対象にならないので、上位ユーザの順位はあまり意味がないかも知れませんが。

ユーザ別デカール公開数